去った2018年5月19日と20日の両日にわたり、中野にある中野セントラルパークパークアベニューにて「ダイエットグルメフェス〜ローカーボ革命2018〜」が開催されました。
最近はグルメフェスが数多く開催れていますが、それらの中でも際立っているのがこのダイエットグルメフェスです。
ダイエットグルメフェスとは一瞬矛盾しているように感じられるネーミングですが、詳細を知ると矛盾でないことがわかります。
ダイエットでありながら食事は普通に食べても良い、食べる物を工夫することによって健康的なダイエットを目指していく、それがダイエットグルメフェスで伝えたい大きなテーマです。
では、このフェスがいったいどんなフェスだったのか、もう少し詳しく解説していきます。
ローカーボ料理研究家の藤本なおよさんがフェスの実行委員長を務める
ダイエットグルメフェスを初めて開催するにあたり、実行委員長を務めたのがローカーボ料理研究家の藤本なおよさんです。
藤本なおよさんは、ローカーボな食事を世間の人に知ってもらうべく精力的に活動されている料理研究家です。
ダイエットと聞くとついつい「食べないで体重を減らす」ことイメージしてしまいがちですが、ローカーボの場合はそうではありません。
物をしっかり食べつつも糖質は制限していくやり方ですので、食べられる物の選択肢が多いです。
カロリーを徹底して抑制する食べないダイエットは、食べられないことからストレスが溜まってしまいがちです。
しかし、ローカーボなら食べないストレスは溜まりにくいですから、健康的なダイエットを見込めます。
この「ダイエットグルメフェス〜ローカーボ革命2018〜」では、そんなローカーボなフードやドリンクを出す店が多数出店されていましたので、多くの人に新たなダイエットを知ってもらうきっかけを作ったといえます。
さまざまな糖質オフメニューがズラリの飲食店
ハンバーガー、チーズコロッケ、カレーライス、クレープと聞けば、とてもダイエットメニューだとは思えないです。
どれもカロリーが高そうですし、それでダイエットになるのかと疑ってしまいます。
しかし「ダイエットグルメフェス〜ローカーボ革命2018〜」では、これらのメニューがローカーボグルメとして出されていました。
いずれも糖質をおさえているメニューで、そこがセールスポイントになっています。
しっかり食事をしても太りにくいメニューですから、安心して食べることができます。
また、美味しく食べられますので、ダイエットが苦しいとは思いにくいです。
それが、ローカーボダイエットの真骨頂です。
糖質オフの商品を取り扱ったショップやサービスも展開
飲食店だけではなく、糖質オフの商品を取り扱ったショップやサービスも「ダイエットグルメフェス〜ローカーボ革命2018〜」では展開されていました。
名前からしてズバリそのものの糖質オフのセレクトショップ、低糖質ケーキ、低糖質パン、糖質ゼロのスナックなどです。
これらの商品やサービスは、多くの人にとって目新しい物ばかりのはずです。
今までその存在をまったく知らなかったという物もあっておかしくありません。
これらのことを知るだけでもダイエットを行うためのモチベーションになりますし、健康的なダイエットへの関心が自然と高まります。
ダイエットに関心がある人は、これからどんなダイエットをしていくのかについて常に頭を悩ませているはずです。
また、食べないダイエットは非常に苦しいため、憂鬱な気分になってしまうことも少なくないです。
しかしこの「ダイエットグルメフェス〜ローカーボ革命2018〜」の開催により、ローカーボな食事をしていくダイエットもあるのだと気付いた人は多いはずです。
ローカーボダイエットは食べても良いダイエットですから取り組みやすいですし、このようなフェスの開催はダイエットに取り組みたい人にとって非常に大きな意義があったといえます。