ダイエットと言えば運動と食事管理がポイントになりますよね。
運動は仕事帰りに少し走ってみるといったことでプラスすることは可能です。
ですが、食事管理についてはただ食事量を減らしたりするといったバランスの悪い方法をとってしまいがちです。
特に仕事が忙しいと料理に手間をかけるのは時間がかかりすぎて避けてしまいますよね。
そこでぜひ試していただきたいのがコンビニ食ダイエットです。
コンビニ食ダイエットとは?どんなメリットがある?
その名前のとおり、コンビニ食ダイエットはコンビニで買うことができる食べ物でダイエットをするということです。
コンビニはどんどん便利になっていて、ダイエット中には嬉しい食べ物がたくさん売っている場所でもあります。
コンビニ食にどのようなメリットがあるのかというと、まず1つ目はカロリー表示がされていることです。
ダイエットの基本となることに摂取カロリーと消費カロリーがあります。
何もしていなくてもカロリーが消費される基礎代謝に加えて、運動などで消費されるのが消費カロリーです。
そして、食べ物などによって摂取するのが摂取カロリーです。
ダイエット中の場合はなるべく消費カロリーよりも摂取カロリーを控えめにするカロリーカットをすることが理想です。
コンビニですと、多くの食べ物にカロリーが表示されています。
また、最近では糖質カットサプリなどを使った糖質制限ダイエットも流行しているので糖質がどれだけ含まれているのかということが表示されていることも多くなってきました。
コンビニなら自分が食べたいものを選びながら、カロリーや糖質などダイエットに欠かせないものを意識しながら選ぶこともできるというメリットもあります。
どのような食べ物がおすすめなの?逆におすすめできないものは?
おすすめの食べ物はやはり人気のサラダチキンです。
なぜおすすめなのかというと比較的安価で美味しいうえに、カロリーや糖質も抑えられているということがあります。
コンビニで購入することができるサラダと合わせて購入すれば、ボリュームを出しながらダイエットにはぴったりな食事が完成します。
コンビニ食ダイエットの良さはこのようにすでに出来上がっているものに、プラスしてダイエット向きの食事を簡単に作れるということがあります。
また、逆におすすめできないのはお弁当やパスタといった糖質や脂質が多めの食べ物です。
出来上がっていてそれだけ食べればOKなので便利ではありますが、ダイエットには向いていない食事でもあります。
レジ横にはドーナツや揚げ物といった誘惑もありますが、できるだけ完成されたものよりもサラダなどを基本として組み合わせでアレンジしていくのがおすすめです。
もちろん最初はお弁当などでカロリーや糖質を意識していくことでダイエットの食事を意識していくということもできます。
ダイエットは続けていくことも大切ですので、まずはコンビニ食ダイエットで食事の内容を意識できるようにしていくというようにしてみてください。
コンビニは誘惑に負けないようにできる環境でもある
コンビニ食ダイエットのデメリットでもあるのがデザートやお菓子も売られていることです。
忙しく疲れているときは甘いものや味が濃いものが食べたくなってしまいます。
でも、コンビニの場合はデザートにもしっかりとカロリーが表示されていることが多いです。
今から食べようとしているものがどれくらいダイエットにとって摂りたくないものなのかをわからせてくれることがあります。
また、その他の食事のカロリーとバランスを調節しながら楽しむということもできるのがコンビニ食ダイエットの良さでもあります。
ぜひ、コンビニ食ダイエットから日々の食事を意識して運動と一緒にダイエットを続けられるようにしてみてください。